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私は大館に生まれ、大館に育ちました。
ぐるっと山に囲まれたこの街を「狭苦しい」と言う人もいますが、私はこの街が大好きです。
安定感のある鳳凰山、遠くには端正な森吉山を望み、白神山地から連なる矢立の山々も陽を浴びて輝いて見えます。
また大館は四季がはっきりしており、食べ物は美味しく、ひとも佳く、とても良い街になる可能性を秘めていると思います。
私は商店街の賑やかさの中で育ちました。時は鉱山や製材業が活気のあった頃、忙しい両親に甘えられるような状況ではなかったのですが、街を行き交う人々の笑顔が私の中の原風景であり、寂しさを感じたことは一度もありませんでした。街に育まれたといっても過言ではありません。
最近のある調査(※)で、大館市は「全国一元気のない街」にランクされました。これを真に受ける方はいないと思いますが、「全国最下位」ではないにしても、元気がないことは誰しも認めるところではないでしょうか。
私はこれからもずっと大館で暮したいと思います。でも居心地の悪い街では嫌です。ならば自ら進んで街を整えよう、そう思ったのです。
佐竹氏が大館の町割りをしてまもなく400年。市町合併も終わり、新たな発想での自治体経営が求められています。
さあ、新しい大館の400年を始めましょう!
※千葉県浦安市(株)ワード研究所「地域元気度」ランキング
平成18年10月26日 読売新聞秋田版でも紹介 |
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